パンを食す。我々の身近に溢れている芸術

食は身近な芸術品

先にも触れましたが、食は味覚だけでなく視覚や嗅覚まで楽しむことのできる身近な芸術品です。
様々な食材を、切る・煮る・混ぜる・焼くなどなど様々な工程を経ることによって、無限のメニューを作ることができる、正に人間の知恵が織りなす芸術と言えます。

そうした工程は数かぎりありませんが、中でも材料を機械に入れて待つだけで完成してしまうようなものもあります。
まさに全自動洗濯機のようなイメージですが、文明の利器であり、究極の料理マシンと言えます。

例えば炊飯器はお米と水を入れるだけでご飯が炊けますし、ホームベーカリーは明らかに形が異なるパンが焼けてしまうという魔法のような機械です。この度そんな魔法の機械、ホームベーカリーを比較して購入してみたのです。
もちろん現代の食卓においては、「そんなこと当たり前じゃないか」などという声も聞こえてきそうですが、元をたどればそのどれもが夢を形に…という先人の努力の結晶であり、ある意味簡単に芸術を作る機械であると言えます。今回購入したパナソニックのホームベーカリーは、私がこれまでに出会った電化製品の中でもかなり上位に来る芸術性を備えていると感じています。

テレビゲームにも芸術の要素が

任天堂のファミリーコンピュータが発売されてからすでに30年。
今では様々なハードが多くの家庭にあり、持ち運びのできる携帯専用機や携帯電話のアプリとして楽しむことができるなど、爆発的に普及しました。

当初はハードの限界も低く、表現に限りもあったため単純なプログラムだったソフトも、今ではグラフィックはため息をつくほど綺麗になったり、ストーリーは映画並みになったり、感動すら覚えるものが多くなりました。
徹底したリアリティの追及や市場ニーズにこたえる作品は年々進化し、その分消費者の要求レベルが上がったこともあり、感動は薄らいできた部分はありますが、あらためてその真価の過程を見れば感嘆せざるを得ないでしょう。

そういう意味ではいつの時代においても、作り手が精魂込めて送り出したソフトというのは芸術品と呼ぶことができるのではないでしょうか。
子供や社会人が、勉強や仕事そっちのけで熱中するのは困りものでもありますが、非常に魅力ある芸術のジャンルと言えるでしょう。


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